モヤモヤ血管とは | 名古屋市中区・新栄町駅『なごやEVTクリニック』

なごやEVTクリニック [日帰り手術][自費診療][完全予約制]

モヤモヤ血管とは

長引く痛みのメカニズム

肩のモヤモヤ血管

損傷を受ける、あるいは繰り返しのストレスにより炎症が起きている部位には、その修復の過程で血管が増えます。

痛みの原因部位にできてしまう異常な血管が、血管造影画像では、かすんでぼやけて見えるため、この新生血管をわかりやすいように“モヤモヤ血管”と呼んでいます。

モヤモヤ血管は通常、出来ては消え、出来ては消え、ということを繰り返していますが、何らかの原因で消えなくなった病的新生血管のそばには病的な神経も増殖していることが分かっています。これらが痛み信号を発するほか、病的血流が増えることで局所の組織圧が高まることなどにより、五十肩や腰痛、膝の痛みなどの長引く痛みが引き起こされると考えられています。一般に、40歳以上になるとモヤモヤ血管を自然に減らす力が衰えてくるため、長引く痛みが生じやすくなります。

3ヶ月以上経過したモヤモヤ血管はなかなか消えないため、当院では症状の程度により注射療法と運動器カテーテル療法を組み合わせて治療を行っております。特に、運動器カテーテルは非常に強力に、かつ広範に炎症を減らすことが期待できます。

モヤモヤ血管を疑う症候

  • 押すと痛い
  • 夜痛くなる
  • お酒を飲むと痛くなる
  • お風呂に入ると痛くなる/あるいは痛みが良くなる
  • 『ズキズキ、ジンジン、チクチク、ズーン』とする痛み
  • 古傷の痛み
  • じっとしている時の痛み、気圧や気温の変化で痛くなる など
長引く痛みのメカニズム

治療までの流れ

STEP1
お問い合わせ・診療予約
初診予約受付時間内にお電話ください。
STEP2
お電話での問診、痛みの原因を診断
痛みにまつわるお話をお聞きします。
「痛みはどんな時に出るか?」や、どのような過程を経て、今の状態になっているかなど丁寧な問診を行い、「モヤモヤ血管」の疑いがあるかどうかのおおよその判断をいたします。同疾患が疑われる場合は、併せて来院される日をご予約ください。
STEP3
モヤモヤ血管を確認するための検査
来院して受付を済ませてください。診察を行い、疑われている疾患(モヤモヤ血管)であるかどうか詳細な検査が必要という場合、身体所見である視診・触診のほか、超音波検査やMRIといった画像検査も行い、診断をつけます。
STEP4
モヤモヤ血管の治療
モヤモヤ血管と診断されたら、そのような血管を減らすための治療(血管を正常な状態にする)が行われます。主に(モヤモヤ血管を減らす)注射療法と運動器カテーテル治療があり、医師がそれぞれの患者様に最適と思われる治療法をご提案します。
STEP5
アフターケア
治療後に再発するケースも考えられるので、アフターケアも大切です。その内容は、注射や理学療法(筋力や身体を上手く使えるようにする運動療法など)、食事療法、骨を丈夫に保つ方法など様々で、これら複数を組み合わせて行うこともあります。
STEP6
セルフケア
医師が自宅などで患者様が簡単に行えるセルフケアについての指導を行うことがあります。主に定期的な運動メニューのほか、特定の筋肉への刺激を入れるためのトレーニング、食事管理などがあります。