治 療 実 例

首こり、肩こりに加えて五十肩を合併した糖尿病患者の症例

鴨井院長による動画解説

受診までの経過

4か月前から、特にきっかけなく左肩が何となくだるく重いなと感じていました。だんだんと動きが悪くなり、1か月ほどたつと、仕事(レジ打ちの仕事)のみならず家事に支障をきたすようになりました。フライパンを持てなくなり、洗濯物を干すのがつらくなりました。シャンプーは何とか片手で行い、トイレでズボンを下すのも片手しか使えず、この痛みが一生続くかと思うと腕を引きちぎってしまいたいと思うほどだったそうです。レントゲンでは特に異常なく、ヒアルロン酸注射などを受けましたが全く効果はありませんでした。途方に暮れていたときに、テレビでたまたま肩の痛みのカテーテル治療のことを知り、当院を受診されました。

診察では、五十肩の他、首こり、肩こりも合併していました。最近、スマートフォンの普及に伴い、首肩こりの方は激増していて、スマホっ首なんて言葉も生まれています。合併することで、より症状が悪くなってしまいます。EVT治療では血管の中から治療するため、五十肩と首肩こりを同時に治療することが可能です。ご相談の結果、両方の治療を一度に受けていただきました。

治療後の経過

糖尿病の方はそもそもモヤモヤ血管ができやすい体質であることが分かっています。そのため、症状の改善に時間を要することもあるのですが、なんと、治療後2日目から、今まで全く後ろにいかなかった腕が後ろまでまわるようになり、3日後には痛みが完全に無くなりました。今まで24時間痛かったのが嘘のようです。いつも痛いというのが口癖になっていたのですが、家族からも『痛いと言わなくなったね』と言われたそうです。首こり、肩こりは再発予防が重要ですので、正しい姿勢や、日常生活における注意点・工夫についてアドバイスをさせていただき通院終了(卒業)となりました。

関連記事一覧

PAGE TOP