半年前から右肩後方の痛みや体動時痛がありましたが、増悪してきたため整形外科を受診したところ偽痛風の診断で入院することとなりました。ステロイド点滴にて痛みがやや軽減されたものの、辛い状態が続いていました。同じ頃に腰痛が生じ、検査を受けたところ、第一腰椎圧迫骨折および腰部脊柱管狭窄症と診断されました。ブロック注射を受けることで左大腿の痛みは改善し退院(3週間の入院)したもののその後数日で腰痛は再燃しました。高齢ではありますが、詩吟や詩舞を教えるなどされており、お仕事への強い復帰希望があるため、ご家族のすすめで当院を受診されました。尚、悪性リンパ腫に対する抗がん剤治療の既往がありました。
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