鼠径部にとどまらず、恥骨部、内転筋周囲、睾丸後方、下腹部まで広く炎症が及んでいることもありますが、血管の分布に沿って治療をすることで一度に治療をすることが可能です。主要な血管である閉鎖動脈および内側大腿回旋動脈の血管造影において、病的新生血管(モヤモヤ血管)が濃染像(stain)として描出されています。治療後は画像上速やかに消失します。
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