それってモヤモヤ血管が原因かも!?【足編】

アキレス腱炎

一般的にアキレス腱炎はランニングやジャンプ動作の繰り返しによるストレスと関連しています。活動性の増加やトレーニング強度(距離、練習頻度など)の急激な増加、長期の運動休止から運動を再開した、不整地や不安定な地形でのランニングが引き金となります。またアキレス腱自体ではなくふくらはぎの硬さ、足に合っていない靴の使用なども関係しています。起床時の一歩目や歩行時・爪先立ち、運動時(ジョギング・ランニング、ジャンプ)にアキレス腱や周囲の痛みが出現します。アキレス腱を指で押した時の痛み、アキレス腱周囲の腫れ、熱感(熱くなる)が出現します。

足底筋膜炎

足底筋膜とは足の裏にある筋膜のことです。この筋膜に炎症が起こり、痛みが出てしまうのが「足底筋膜炎」です。立ち仕事をする方や扁平足の方、激しいスポーツを行う方にも多いお悩みです。足底筋膜炎はアーチの崩れが関係しています。土踏まずのアーチが低下している扁平足の方が発症しやすいと言われているのはこのためです。足底筋膜はゆび先からかかとまで繋がっています。ゆび先5点とかかと1点で引っ張り合いをしている状態です。足のアーチ、特に土踏まずのアーチが低下してしまうと足底筋膜の引き延ばされる状態になります。引き延ばされた状態で負荷がかかることにより、炎症が起きてしまいます。特に1点で足底筋膜がくっついているかかと側に炎症が起きやすいと言われています。長時間立っていたり、スポーツをして足に疲れがたまると、土踏まずのアーチは低下します。そのため、立ち仕事をする方やスポーツをする方にも足底筋膜炎の症状が出やすいのです。

後脛骨筋膜炎

足関節の周囲には、一般的によく知られているアキレス腱のほかに前脛骨筋や後脛骨筋・腓骨筋などの腱があります。足関節の内側、内果(内くるぶし)の後方から下方を通っているのが後脛骨筋です。後脛骨筋には、荷重時に足や身体を安定させたり、着地時の衝撃をやわらげる働きがあります。歩行やランニング・ジャンプなどの動作で後脛骨筋が引き伸ばされたり、断裂することで痛みや腫れが生じます。シューズや路面の状態・下肢のアライメント(扁平足など)・足関節周囲筋の柔軟性不足・筋力不足など、様々な要素が関与します。ランニングやジャンプなどの運動時の痛みが多く、進行すれば歩行やストレッチでも痛むようになります。

幻肢痛

幻肢痛は手や足の切断後に失ったはずの手足が存在(幻肢)するように感じられ,その幻肢が痛いという不思議な現象です。幻肢と幻肢痛は、手足の切断後だけでなく、神経傷害や脊髄損傷などによって手足の感覚と運動が麻痺した場合にも現れることがあります。幻肢痛(神経障害性疼痛)は、さまざまな原因で起こる慢性疼痛の中でも最も重症度が高いことが知られていますが、その治療法は十分ではありません。幻肢痛が発症するメカニズムとして,脳に存在する身体(手足)の地図が書き換わってしまい、幻肢を自らの意志で動かすことができないことが幻肢痛を引き起こす要因と考えられていますが,実際のところは明らかにされていません。

モートン病

年齢を重ねていきますと、徐々に足の変形(扁平足や足の横幅が広くなる開張足など)を生じてきます。それに加えて、中腰での作業、つま先立ちの格好を長時間行う、ランニングを頑張りすぎる、ハイヒールの常用などによって、足趾(足の指)に行く神経が圧迫されやすくなります。第3-4趾間(第3趾(中指)と4趾(薬指)の向かい合う側)のしびれ、痛み、焼けつくような感じなどの神経症状が出現します。足趾のつけ根の裏側に小さな痛みのある瘤のような塊(仮性神経腫)を訴えて来院することもあります。障害部位は、第3- 4趾間に最も多く、第2-3、4-5趾間のこともあります。また、時にはふくらはぎあたりまで痛みが及ぶことがあります。

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